不登校だったけど、なんとか生きてる

社交不安障害が寛解している学生のひとりごと

採用されてから7日バイトに入った

1週間分働いてみて、意外と働けるじゃん、自分!って思ってる。

同期はいなかったので、先輩方に教えていただいては横についてもらいながら仕事したり、時々1人でやってみたりしてるんだけど。

もうとにかく、先輩方が優しい。

厳しいというのか(は分からないけど)、「これは教えたから出来ますよね?」って感じのきっちりした先輩もいるけど、何度か指導していただいているうちに厳しい感じが薄れてきた気がする。少し気を許していただけたのか、そう捉えられるくらい私が慣れた可能性もあるが。

 

ポジティブに考えられる時はそう。基本的には恵まれた職場に就けたと感じている。

 

ただ、慣れてきて、少し恐怖心が芽生えてきた。最初だって恐怖心がなかったわけじゃないけど、「先輩たちはどんな人かな」、「上手く馴染みたいな」、「仕事を早く覚えたいな」とまだ知らないことだらけでワクワクする気持ちも大きかった。

今は少しずつ仕事を覚えてきて、先輩たちの顔や人柄が分かってきて、「こないだ教えてもらった仕事を上手くできるかな」「先輩にご迷惑をおかけしないかな」とバイトの時間が近づくにつれ不安を感じるようになった。これは人が苦手な私に限らず、一般的な人(?)でも感じるような不安だとは思うのだけど。

正直、今は向上心より不安が勝ってる。ただバイト先に行ったら自然と頑張るスイッチは入る。

 

それでもやっぱり、今年の8月時点では「定期的に働くなんて考えられない」と思っていたり、バイトしている同世代に引け目を感じていたりした私のことを思い返すと、とんでもない急成長を遂げていると思う。自分自身が。偉いよ、私。

 

そもそもバイトと学校の両立なんてできるのか?それも私に?と思っていたが、なんだかんだできている。リモート授業が終わり登校が始まって、バイトは土日にもシフトを組んで、今まで1週間に2回くらい外に出ればいい方だったのに、毎日外に出るようになった。出ざるを得ないスケジュールにしてしまった。でも学校では知識を取り入れて、バイトではお金を稼げると思ったら、プラスしかないので全然あり。

あとは身体を壊さないように気をつけたい。

 

明日もバイト。

ああ、早く慣れたいなぁ。