学校から受験を推奨された資格試験を受けてきた振り返りをする。
去年初めて資格試験(今回とは別のもの)を受けたので、試験を受けること自体の緊張はそこそこだった。
ただやっぱり家を出る直前は2分おきくらいにトイレに行ったり、お腹が痛くなったりした。
- 受付がスムーズにできるか分からない
→それなりにできた。前に3人くらい並んでいたのも心を落ち着ける要因になった。見本となる人が目の前にいるのは安心する。あとは受付の人に言われた通り・聞かれた通りにしたらできる(当たり前)。
- 問題が解ける気がしない
→それなりに解けた。分からない問題は後回しにして、後で見直すようにした。結果、全問見直す余裕があるくらい、時間切れになることもなく無事に終えられた。
《結果》
なんとかできた。
不安に感じてることをメモする→実際に行う→振り返る、という手法をとっているのだけど、メモの段階で「自分は100%を目指しすぎだな」と思った。「スムーズに」とか。別にスムーズじゃなくても、いやスムーズに行えるに越したことはないけど、そこまでこだわることじゃないはず。
元々自分は完璧主義だと思っていたけど、こう逐一完璧を求めていたらそりゃあ疲れるし不安が大きくなる一方だよ、と自分に対して思った。
そういえば、「何か行動を起こす前に不安を感じる人は、自分を過信している」という考えを聞いたことがある。
確かにそうだと思う。
不安を感じやすい人は「過信している」だとか「自意識過剰」だとか言われやすい気がする。
今は「その通りだな」と思うけど、昔は「過信」や「自意識過剰」という言葉にはナルシシストみたいな印象もついている気がして、素直に認めるのが恥ずかしかった。
それこそが自意識過剰なのかもしれないけど。
よくわからない。
とりとめのない話になってしまった。