不登校だったけど、なんとか生きてる

社交不安障害が寛解している学生のひとりごと

学生は学費さえ払えば、それでいいのか

日々の不満の吐き捨て

 

〜1時限目〜

 就活対策として某サイトのSPIを受ける(所要時間40分)

 なお、後日サイトの方で一斉に結果発表されるため、試験後50分は自習時間(という名のおしゃべり時間)

 

〜2時限目〜

 近いうちに学校の試験があるので、90分自習時間

 (私は試験準備は完了しているため、暇)

 (しかし試験を受ける必要がある人達もなぜか駄弁っている。自由と化している)

 

〜3時限目〜

 2時限目同様、試験のため自習時間(という名のおしゃべり時間)

 

〜4時限目〜

 グループワーク(という名のおしゃべり時間)

 なおグループによっては真面目に取り組んでいたり、取り組んでいなかったりする。

 取り組んでいないグループの声がデカい。うるさい。

 (私のグループは真面目に取り組んだ結果、早く事が終わり、やることがなくて暇)

 

〜結果〜

 4時限通して暇。スマホで時間を潰そうにもネット接続悪すぎてずっと読み込んでるからやることない。

 自習用具を持ってくるべきなのだけど、お昼ご飯と学校終わりのバイトの用意に加えて自習用具まで持ってたら荷物が重たすぎる。肩が死ぬ。バイトの荷物までは学校の問題じゃないけど。

 

 

・電車で前に座ってる男女の男性の方が、足を前に出してめちゃくちゃ開脚してる。確かに乗客は少ないかもしれないが。

 

 

・私がこの世で一番受ける価値がないと感じた授業のテストを受けた。

先生はろくに授業をしなかった割に、不正には厳しく、テストでカンニングができないような対策を宣言した。

当然、これまでの授業中に立ち歩きずっと遊んでいた人たちは突然の措置に焦り出した。

 

(正直、あの授業は真面目に聞いていても、最初に数分間、先生が教科書の表面をなぞって読むだけ、あと授業中に出される課題も教科書を読んで、なおかつ試行錯誤する力が試されるモノだったから、学校に来て1限も拘束される意味がない。先生に聞いても分かりやすい解説は返ってこない。どうせ真面目な人しか取り組まないんだったら自宅学習でいい。)

 

焦り出したその人たちは、どうにか先生の目を掻い潜れないか一気に思考を回転させてたけど、悪あがきでしかないじゃん、と思った。

 

でも、学生の興味や関心を惹きつけ、集中力が切れていたら一言かけて気を引き締めさせるようなことを先生がしていたら。先生にはそんな役割があるんじゃないのか。

学生は学費を払い終えたら、あとはどうだっていいのか。

いや、仮にも払ってて授業を受ける気概のある生徒には向き合うべきじゃないのか。そういう仕事に就いてるんじゃないの、先生。

 

だから、私はその人たちの自業自得だと、その人たちだけが悪いとは思えなかった。

もしその人たちの成績が不良でも、それはろくに授業をしなかった先生のせいでもあると思うんだけどな。

 

今の学校で、「教えるのが上手いし、学生のことをよく考えてくれている」と感じる先生は2人いた。

でもその2人の先生以外は何かが欠けてる。

 

正直、生徒のレベルが低いだけで先生たちの授業がよければ、うるさい生徒のことは無視して授業を聞くことができるけど、

今の学校は先生たちの意識もあまり感じられないと思ってしまう。

 

なんでなんだろう。

学費さえ払ってもらえたら、先生たちはそれでいいのかな。

毎日がなんとなく終われば、それでいいのかな。